Try WiMAXを利用する人は必見!申し込み方法や注意点を解説
Try WiMAXの存在を知り、レンタルしてみたいと考えていませんか。しかし、WiFiサービスを利用したことがなければ、どうやって申し込むのかよくわからないですよね。
そこで今回は、Try WiMAXの申し込み方法や注意点をご紹介していきます。最後まで読むと、Try WiMAXをレンタルすることができるので、ぜひ参考にしてください。
Try WiMAXの利用方法
Try WiMAXを利用するのに必要な情報です。
- 1.Try WiMAXの申し込みに必要なものを揃える
- 2.Try WiMAXを申し込む
下記から、詳しく解説していきます。
1. Try WiMAX申し込みに必要なもの
- 契約者のクレジットカード(デビットカードは不可)
- 連絡先メールアドレス
- SMS対応の電話番号またはキャリアメールアドレス
なお、キャリアメールアドレスを用意したからといって連絡先メールアドレスが不要なわけではありません。キャリアメールアドレスと連絡先メールアドレス、どちらも揃えておきましょう。
SMS対応の電話番号とキャリアメールアドレスのどちらも持っていない場合は、郵送(書面)での手続きになるためレンタル開始までに時間がかかってしまいます。
郵送での申し込み方法については、後述の「Try WiMAXの申し込み手順」を参照してください。
2. Try WiMAXを利用するための条件
- 日本国内在住で20歳以上の人(実際の利用者も20歳以上であること)
- 申し込み者本人名義のクレジットカードを登録できる人
申し込み手続きが完了すると、クレジットカードのショッピング利用枠を一時的に機器購入代金相当額分確保されます。
Try WiMAXの申し込み手順
- 1.サービスエリアを確認する
- 2.仮登録を行う
- 3.本登録を行う
Try WiMAXは、営業日の14:30までの申し込みなら最短で当日の発送が可能です。日付指定はできませんが、時間帯の指定は可能なので受取できる時間を選ぶと良いでしょう。
それでは、下記から詳しく解説してきます。
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手順@:サービスエリアを確認する
そもそも自宅が、WiMAXのサービスエリアに入っていなければ利用できません。
サービスエリアは、WiMAXの公式サイトから確認できます。
- お住まいの都道府県で調べる:サービスエリアマップ
- 特定の場所のサービスエリアを「〇△×」でエリア判定:ピンポイントエリア判定
サービスエリアマップは、地図上で圏内エリアや圏外エリアが色付けされています。
ピンポイントエリア判定は、サービスエリア内に指定した場所が含まれているのかわかります。判定が△でも実際には電波を受信できる場合もあります。
手順A:仮登録を行う
仮登録を行うには、いくつか手順を踏む必要があります。
- 1.「Try WiMAXレンタルお申し込みページ」にアクセスする
- 2.「重要事項説明等」の規約を確認してチェックをつける
- 3.「同意する」を選択して「次へ」を選択
- 4.「連絡先メールアドレス」と「電話番号またはキャリアメールアドレス」を入力する
- 5.「仮登録を完了する」を選択
仮登録後は、連絡先メールアドレスに「仮登録完了メール」、SMS/キャリアメールアドレスに開通コードを記載したメールが送られます。
手順B:本登録を行う
本登録を行うための手順です。
- 1.SMSまたはキャリアメールの「開通コード」を確認する
- 2.連絡先メールアドレスに届いた本登録用URLにアクセスする
- 3.Try WiMAXの本登録画面に開通コードを入力する
- 4.希望利用機器、届け先住所、クレジットカード情報を登録する
お試し用の機器が到着するのは遅くても2〜3日ほどです。貸出開始日・返却期限が書かれたメールが届くので、必ず確認しておくようにしましょう。
郵送での手続き
- 1.サービスエリアの確認
- 2.「Try WiMAXレンタル申込書」を印刷する
- 3.必要事項を記入する
- 4.宛名用紙を印刷して切り取る
- 5.封筒に宛名用紙を貼る
- 6.UQお客さまセンターまで送る
宛名用紙は「料金受取人払い」なので、封筒に切手を貼る必要はありません。
なお、申し込み書類を印刷ではなく自宅まで郵送してもらう場合は、「資料請求フォーム」から申し込むことができます。(資料請求でも手順は上記とほとんど同じ)
Try WiMAXを利用する際の注意点
- 1.申し込み前に貸出機器の在庫状況を確認しておく
- 2.レンタル期間のカウントに注意する
- 3.返却の期日を過ぎると高額な違約金が発生してしまう
- 4.ルーターの取り扱いは慎重に
- 5.チラシからの申し込みすると損をしてしまう
- 6.ハイスピードプラスエリアモードはデータ通信を使い過ぎないこと
上記の5点についても、下記から具体的に説明していきます。
注意点@:申し込み前に貸出機器の在庫状況を確認しておく
在庫がないと、希望する貸出機器(レンタルルーター)を選べないからです。Try WiMAXの仮登録を済ませて、いざ試してみたいルーターを選ぼうとしても在庫がないと別のルーターで我慢する必要があります。
SMS/キャリアメールに送られてくる開通コードには7日間の有効期限があるので、在庫が戻るまで待つことになります。
なお、レンタルルーターの在庫は公式サイトの「貸出機器の在庫状況」から確認することができます。
7日以内に在庫が戻ってくるとも限らないので、急いで申し込む必要がないなら希望するルーターの在庫があるときに仮契約を行いましょう。
注意点A:レンタル期間のカウントに注意する
レンタル期間の「15日間」というのは、Try WiMAXが「レンタルルーターを発送した日から返却してルーターが届いた日」までなのです。
たとえば、Try WiMAXが発送してから自宅まで到着するのに1日、返送してTry WiMAXに到着するのに1日かかる場合は13日間しかレンタルできないことになります。
「自宅に到着してから15日間」としてカウントしてしまうと、返却期日を過ぎて違約金が発生してしまうので注意が必要です。実際にお試しできるのは、10日前後と考えておいたほうが良いでしょう。
違約金の金額については、次で詳しくご紹介します。
注意点B:返却の期日を過ぎると高額な違約金が発生してしまう
Try WiMAXのレンタルであっても「違約金」が設定されているからです。1つのルーターに対して発生する違約金は、以下のとおりです。
機器の種類 | 違約金 |
---|---|
WiFiルーター(クレードルなし) | 20,000円 |
WiFiルーター(クレードルあり) | 22,750円 |
UIMカード | 3,000円 |
20,000円を超える高額な違約金が発生するため、先述した「レンタル期間の間違い」だけでなく「返却忘れ」にも十分に注意しましょう。
注意点C:ルーターの取り扱いは慎重に
ルーターに故障、滅失、き損が生じたときは、違約金がかかってしまうからです。また、故障、滅失、き損が生じてしまったら、その旨を直ちに連絡してTry WiMAXの指示に従わなければなりません。
あくまでもレンタル品なので、取り扱いには十分注意しましょう。
注意点D:チラシからの申し込みすると損をしてしまう
送られてきたチラシはUQ WiMAXとの契約なので、以下のような損をしてしまいます。
- 端末代金の割引がない
- 月額料金の割引がない
- キャッシュバックなどの特典が受けられない
他社のプロバイダなら端末代金が無料であることがほとんどで、月額料金が安かったり多額のキャッシュバックがもらえたりします。
返送や解約手続きが面倒なら、他社プロバイダと本契約して気に入らなかったら初期契約解除を利用する方法が最適です。
※初期契約解除:クーリングオフのような制度で8日間以内なら違約金なしでキャンセルできる
WiMAXを安く利用したいなら、チラシではなく別のプロバイダと契約することをおすすめします。
注意点E:通信量を使い過ぎると制限がかかる
レンタルであっても、制限の条件は本契約と同じです。
- ハイスピードモード:3日10GBが上限
- ハイスピードモードプラスエリアモード:月間7GBが上限
ハイスピードモードで上限を超えると、翌日の混雑時間帯(翌日18時から翌々日2時まで)は1Mbpsに制限されてしまいます。ただし、混雑時間帯以外は通常どおり使えます。
注意すべきはハイスピードモードプラスエリアモードです。
月間7GBの上限を超えると、128Kbpsの通信速度が来月の1日までリセットされません。しかも、前に使っていたユーザーが上限を超えていると次のユーザーが通信制限を受けることになります。
レンタルするときは月始めや月終わりにして、次のユーザーのためにもハイスピードモードプラスエリアモードで通信量を使い過ぎないようにしましょう。
Try WiMAXを2回目以降も利用する方法
以下の条件を満たせば、再びTry WiMAXを利用できます。
- 過去180日間以内にTry WiMAXの利用履歴がない
- 貸し出し機器の未返却履歴がない
上記は、Try WiMAXの公式サイトの「申し込み条件」に記載されています。
181日が過ぎるのを待てない人は、家族の名義を借りてレンタルするのも良いでしょう。同一住所でも名義が異なっていれば利用することができるからです。
他社のWiFiレンタルサービスは一度お試しで利用すると2回目のレンタルができないことが多いのですが、Try WiMAXなら2回目のレンタルも可能です。
まとめ
今回は、Try WiMAXの申し込み方法や注意点をご紹介しました。
Try WiMAXはとても便利なサービスなので、最新のWiMAX端末や使い心地が気になっている人にはおすすめできます。
万が一ピンポイント判定が「〇」なのに電波が入らなかったり、電波は入っているのに通信速度が遅かったりするなど、思ったほど良くなかった場合は迷わずキャンセルしましょう。
ただし、利用する時はご紹介した注意点を忘れないように契約してください。