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最安値保証WiFiの評判・利用するメリットデメリット

あなたは、2020年1月にサービスを開始した最安値保証WiFiが気になっていませんか。

  • 「新しいサービスで情報が少ない」
  • 「契約するとどんなメリットやデメリットがあるのか」

上記を知ったうえで、契約したいですよね。そこで今回は、最安値保証WiFiの料金や評判、メリットやデメリットをご紹介します。

 

詳しい内容がわかるので、WiFi選びの参考にしてください。

 

 

1. 最安値保証WiFiの料金プランと速度

月額料金 3,280円
データ通信量 100GBが目安
端末 U2s
契約手数料 0円
契約期間 最低1ヶ月間
契約形態 レンタル
通信速度 150〜758Mbps/37.5〜112.5Mbps

2. 端末のスペック

W04 W05 TP Archer M7200
製造元 Huawei Huawei TP-Link
下り最大 758Mbps 758Mbps 150Mbps
上り最大 37.5Mbps 112.5Mbps 50Mbps
サイズ 約130×53×14.2mm 約130×55×12.6mm 約94×56.87×19.8mm
重さ 約140g 約131g 約90g
同時接続台数 10台 10台 10台
連続通信時間 約9時間 約9時間 約8時間

スペックが高いのはW05

レンタルできる端末のうち、スペックが高いのはW05です。W04とW05のスペックはほぼ同じですが、若干の違いがあります。

  • 上り速度はW05が速い
  • サイズはW05が少し薄い
  • 重さはW05が少し軽量

W05は、上り速度の速さから「SNSや動画の投稿が多い人」に向いています。通信速度よりも「持ち運びやすさ」を優先させるなら、TP Archer M7200でしょう。

 

3機種の中では、最もサイズが小さくて軽量だからです。

  • W04:ネットや動画の閲覧やダウンロードなどを主に使う人
  • W05:SNSや動画の投稿が多い人
  • TP Archer M7200:持ち運びやすい端末が欲しい人

各機種に向いているのは上記のような人ですが、最安値保証WiFiでは端末の指定ができません。

 

3. 最安値保証WiFiの良い評判

 

 

 

最安値保証WiFiはサービス開始から間もないので、口コミは少なめです。

 

良い評判には、「月額料金が安い」「通信速度は使える」「縛りなしが嬉しい」というものがありました。

 

特に「縛り」については、今後5Gが普及していくことを考えると、2年や3年の長期に抵抗がある人も多いかもしれません。料金は縛りがない割に安いので、手軽に契約できる点が魅力です。

 

通信速度は群を抜いて速いことはなくても、普段使いでは特に問題ないでしょう。

 

4. 最安値保証WiFiの悪い評判

 

 

最安値保証WiFiは、「WiMAX端末なのにソフトバンク回線」であることも大きな特徴です。そもそもWiMAXはau系列なのに、ソフトバンク回線が利用できることに驚いてしまいますよね。

 

ただし、あくまでもソフトバンク回線なので、WiMAXのような高速通信は期待できません。

 

しかし、LTE回線なので提供エリアはWiMAXより広くつながりやすいというメリットもあります。

 

5. 【他のポケットWiFiと比べた】最安値保証WiFiを利用するメリット

  1. 契約期間が決まっていない
  2. 違約金も発生しない
  3. 「縛りなし」のレンタルWiFiでは最安値級
  4. 直近の制限がない
  5. 初期費用が不要
  6. 端末の種類が多い
  7. 電話サポートに対応している
  8. 対応エリアが広く繋がりやすい

 

下記から、詳細を確認していきましょう。

 

メリット@:契約期間が決まっていない

最低契約期間の1ヶ月を過ぎれば、好きなときにいつでも解約できます。実際に、他社のレンタルWiFiの契約期間と比較してみましょう。

 

契約期間
  • 最安値保証WiFi:なし
  • Broad WiMAX:3年
  • ネクストモバイル:2年

 

他社の多くは2〜3年の縛りがありますが、最安値保証WiFiには契約期間がありません。いつでも解約できるので、魅力的なサービスのある他社へ乗り換えるのも簡単です。

  • 長期間の契約を考えていない人
  • もっと良いサービスがあれば乗り換えしたい人

上記に当てはまる人には、最安値保証WiFiをおすすめします。

 

契約期間が決まっていないことが、最安値WiFiの大きな魅力のひとつです。

 

メリットA:違約金が発生しない

「縛り」がないということは、違約金も存在しません。他社のWiFiサービスは、「縛り」だけでなく多額の違約金が設定されていることがほとんどです。

 

以下は、最安値保証WiFiとの比較です。

最安値保証WiFi Broad WiMAX ネクストモバイル
違約金 なし 12ヶ月以内:19,000円 0〜12ヶ月目:19,000円
13〜24ヶ月以内:14,000円 13〜24ヶ月目:14,000円
25ヶ月目以降:9,500円 26ヶ月目以降:9,500円


たとえ契約期間を過ぎても、更新月以外のタイミングで解約すると高額の違約金がかかります。

 

違約金がないと、解約時の負担が少ないので気軽に他社へ乗り換えることが可能です。

 

  • 解約時の負担を抑えたい
  • 長期契約なのに違約金が発生するのは納得できない

 

上記のような人には、縛りや違約金のないWiFiサービスをおすすめします。解約しても違約金が発生しないことも、最安値保証WiFiのメリットです。

 

メリットB:「縛りなし」のレンタルWiFiでは最安値級

最安値保証WiFiの月額3,280円は、縛りのないレンタルWiFiではかなり安いです。実際に、「契約期間を設定していない」他社と比較してみましょう。

 

最安値保証WiFi UQ WiMAX 縛りなしWiFi クラウドWiFi東京
月額料金 3,280円 4,050円 3,300円 3,980円

※UQ WiMAXは「期間条件なし」を選択した場合の月額料金を掲載

 

契約期間のないWiFiサービスは、月額料金も高額になりがちです。しかし、最安値保証WiFiなら安く利用できることがわかります。

  • 「契約期間の短さ」も「月額料金の安さ」も妥協できない
  • 毎月の通信費を安くしたい

上記に当てはまる人は、最安値保証WiFiをおすすめします。「縛りなし」なのに月額料金も安いことが、最安値保証WiFiのメリットです。

 

メリットC:直近の制限がない

最安値保証WiFiには、「3日間10GB」のような直近の制限がありません。W04やW05といったWiMAX端末も、ソフトバンク回線を利用しているからです。

 

最安値保障WiFi

引用:最安値保証WiFi公式サイト

 

実際にサポートセンターへも問い合わせましたが、

 

「本サービスは全機種SoftBank回線です。W04、W05のWiMAX製品でも同様で、3日間10GBの制限はありません」

 

との返答をいただきました。

 

他社WiFiサービスとの比較
  • 最安値保証WiFi:なし
  • UQ WiMAX:3日間10GB
  • 縛りなしWiFi:1日間2GB

縛りなしWiFiの場合は、前の利用者が直近の制限にかかった状態で端末を返却していると、次の利用者の通信が遅くなってしまうこともあります。

 

最安値保障WiFi 端末の調子が悪い

引用:縛りなしWiFi公式サイト

 

最安値WiFiは直近の制限がないので、同じようなリスクは低いといえます。

  • 休日にデータ通信量を多く使うことがある
  • 制限を気にしながらインターネットを使いたくない

上記に当てはまる人は、直近の制限のないWiFiサービスを選びましょう。直近の制限がないことも、最安値保証WiFiのメリットです。

 

メリットD:初期費用が不要

端末代金が不要なうえ、契約手数料も不要だからです。

 

同じWiFiサービスでも買取型は契約期間を長く設定したり、レンタル型なら端末を返却してもらったりすることで、端末代金を0円にできます。

 

しかし、「契約手数料が無料」のWiFiサービスはほとんどありません。実際に、他社のレンタルWiFiと比較してみましょう。

 

契約手数料
  • 最安値保証WiFi:0円
  • 縛りなしWiFi:1,000円
  • クラウドWiFi東京:3,980円

もともと縛りなしWiFiの契約手数料は3,300円でしたが、1,000円まで値下げしています。

 

それでも、他社のレンタルWiFiと比べて最安値保証WiFiの契約手数料が安いのは間違いありません。

  • 解約時にお金がかかったので、契約時は負担を減らしたい
  • 端末の返却より「縛り」を避けたい

上記に当てはまる人は、契約手数料の安いレンタルWiFiをおすすめします。初期費用がかからないことも、最安値保証WiFiの大きな魅力です。

 

メリットE:端末の種類が多い

最安値保証WiFiに用意された端末は3種類です。

 

1機種しか用意されていないレンタルWiFiも多いだけに、最安値保証WiFiの選択肢は豊富です。

 

最安値保証WiFi ギガゴリWiFi クラウドWiFi東京
端末の種類 W04 FS030W U2s
W05
TP Archer M7200

端末の種類が少ないと、万が一電波が入らなかったときに代替できません。

 

最安値保証WiFiは好きな機種を選べませんが、電波状況などの理由で希望を伝えることはできます。

 

※機種が選べない点についてはデメリットで後述

 

最安値保障WiFi 端末を選べない

引用:最安値保証WiFi公式サイト

  • 選択肢は多いほうがいい
  • 電波が入りにくい場所に住んでいる

上記のような人には、端末の種類が多いWiFiサービスをおすすめします。端末の種類が豊富なことも、最安値保証WiFiのメリットです。

 

メリットF:電話サポートに対応している

最安値保証WiFiは、コールセンターを設けているからです。

 

最安値保障WiFi 電話サポート

引用:最安値保証WiFi公式サイト

 

他社では、電話サポートに対応していないことも珍しくありません。メールでしか問い合わせできないと、すぐに返事をもらえないこともあります。

 

電話サポート
  • 最安値保証WiFi:あり
  • NOZOMI WiFi:なし
  • Chat WiFi:なし

しかも、電話サポートの受付時間が他社と比べて長いことも魅力です。

 

最安値保証WiFi 縛りなしWiFi クラウドWiFi東京
受付時間 9:00〜19:00 13:00〜17:00 10:00〜19:00
休日 土・日・祝 土・日・祝 土・日・祝

受付時間は10時間もあるので、万が一のトラブル時も安心できます。

  • メールより電話で要件を早く済ませたい
  • 早い返事が欲しい

上記に当てはまる人は、電話サポートの充実したWiFiサービスをおすすめします。

 

電話サポートに対応していて受付時間が長いことも、最安値保証WiFiの大きな魅力です。

 

メリットG:対応エリアが広く繋がりやすい

最安値保証WiFiはWiMAX端末なのに、ソフトバンクLTE回線を利用しているからです。ソフトバンク回線は、WiMAXより基地局の数が多く幅広い周波数帯域を利用しています。

 

基地局の数 周波数帯域
WiMAX 63,500局 2.4GHz、5GHz
ソフトバンクLTE 126,500局 700MHz〜3.5GHz

ソフトバンクLTEとWiMAXのエリア比較

ソフトバンクとWiMAXのエリアを比較

引用:ソフトバンク公式サイト、UQ WiMAX公式サイト

 

つまり、同じ端末を取り扱うWiFiサービスよりも、対応エリアが広く繋がりやすいといえます。

 

最安値保証WiFi 縛りなしWiFi UQ WiMAX
電波の種類 ソフトバンク WiMAX/Pocket WiFi WiMAX

※Pocket WiFiもWiMAXとほぼ同じ

 

電波が繋がりやすいので、建物が密集している場所や山間地域に住んでいる人でも使えます。WiMAXはLTEモードも利用できますが、月間7GBの上限を超過するとWiMAXまで当月は低速化してしまうのです。

 

※WiMAXのLTEモードは契約内容によって月1,005円(利用月のみ)が必要

 

ただし、高周波数帯域を利用するWiMAXに比べると通信速度では劣ってしまいます。

  • 自宅は光回線やWiMAXが利用できない
  • 職場や通勤は建物が密集していて電波が入りにくい

上記に該当する人は、LTEの電波を利用したWiFiサービスをおすすめします。対応エリアが広く繋がりやすいことも、最安値保証WiFiのメリットです。

 

6. 【他のポケットWiFiと比べた】最安値保証WiFiを利用するデメリット

  1. 月100GBを超えると制限がかかる
  2. 低速化したときの通信速度が遅い
  3. 端末の発送が「最短即日」ではない
  4. 弁済金が高額
  5. 使いたい端末を指定できない
  6. 端末がやや古い
  7. 支払いはクレジットカードのみ
  8. 端末の返却期間が短い

メリット同様、下記から詳細を見ていきましょう。

 

デメリット@:月100GBを超えると制限がかかる

最安値保証WiFiに直近の制限はなくても、月間100GBの制限はあります。また、100GBの制限があるWi-Fiと比べると料金が安い訳でもありません。

 

最安値保障WiFi 通信制限

引用:最安値保証WiFi公式サイト

 

つまり、以下のことがいえます。

  • 月100GBプランのあるWiFiサービスでもあまり違いがない
  • 他社の無制限で「月間の制限がある」WiFiも選択肢に入る

実際に、上記に該当する2社と比較してみましょう。

最安値保証WiFi 1)Fuji WiFi 2)ギガトラWiFi
速度制限 月間100GBが目安 月間100GB 月間100〜200GBが目安
月額料金 3,280円

12ヶ月:2,780円
先払いなし:3,280円

25ヶ月:3,290円
先払いなし:3,800円

Fuji WiFiの場合は先払いなしでも最安値保証WiFiと同じ料金で、12ヶ月分をまとめて支払えば月当たり500円も安くなります。

 

しかも、100GBプランでも超過後は低速化するだけで利用は可能です。

 

ギガトラWiFiの月額料金は少し高いですが、最安値WiFiより多くのデータ容量を使えます。そもそも無制限で100GBというのは、他社と比べてデータ通信量が多いとはいえません。

 

最安値保証WiFi ギガトラWiFi NOZOMI WiFi どこよりもWiFi
通信量の目安 100GB 100〜200GB 300GB 300GB

※上記表のNOZOMI WiFiは「無制限プラン」の場合:1日10GB×30日で計算

  • 毎月のデータ通信量が100GBより多い
  • 無制限なのに制限をかけられたくない

上記に当てはまる人には、制限のかからないWiFiサービスを選びましょう。月100GBを超えると制限がかかることも、最安値保証WiFiのデメリットです。

 

デメリットA:低速化したときの通信速度が遅い

最安値保証WiFiは、制限がかけられると128Kbpsまで低速化します。実際に、他社の通信サービスと比べてみましょう。

最安値保証WiFi UQ WiMAX・Pocket WiFi どんなときもWiFi
制限後の速度 128Kbps 1Mbps 384Kbps

他社の制限後の通信速度よりも、最安値保証WiFiのほうが遅いことがわかります。128Kbpsまで低速化してしまうと、できることは限られてしまいます。

  • LINEやメールの送受信
  • 音声通話や通話アプリなどの利用

SNSやネット検索などはストレスが溜まるほど遅く、動画の視聴はできません。

  • 制限後も標準画質の動画ぐらいは視聴したい
  • そもそも制限されたくない

上記に当てはまる人は、他社のWiFiサービスを検討しましょう。低速化したときの通信速度が遅いことも、最安値保証WiFiのデメリットです。

 

デメリットB:端末の発送が「即日」ではない

最安値保証WiFiの端末発送は、「2日以内」だからです。他社レンタルWiFiの対応と比べてみましょう。

 

最安値保証WiFi よくばりWiFi クラウドWiFi東京
端末の発送 2日以内 最短即日 最短即日

「2日以内」の対応が決して遅いわけではないのですが、他社は「最短即日」がほとんどです。しかし、最短即日でもエリアによって翌日から3日はかかります。

 

仮に発送が「2日」なら、利用者の居住地によっては長くて5日は待たなければなりません。

  • 「ネット環境がない」など特別な事情がある
  • 早く新しいWiFiサービスを試したい

上記のような人は、最短即日対応のWiFiサービスが向いています。端末の発送が「即日」ではないことも、最安値保証WiFiのデメリットです。

 

デメリットC:弁済金が高額

補償オプションに加入していないと、端末の紛失時に高額な弁済金を請求されます。

  • 端末:40,000円
  • SIMカード:3,000円

つまり、合計で43,000円もの弁済金を請求されてしまうのです。他社WiFiサービスの弁済金と比較してみましょう。

 

最安値保証WiFi Fuji WiFi クラウドWiFi東京
補償なし 43,000円 28,000円 25,000円
補償あり 13,000円 0円 15,000円

※Fuji WiFiは「安心サポート Premium」加入時の金額、「安心サポート」なら紛失は対象外

 

上記レンタルWiFiの中では、最安値保証WiFiが最も高額です。しかも、補償オプション加入でもある程度の費用は利用者も負担しなければなりません。

 

そもそもUQ WiMAXで最新のWiMAX端末を購入しても、15,000円です。

 

利用者の過失であっても、補償なしで43,000円の弁済金はかなり高額です。

  • オプション補償に加入する予定がない
  • 補償ありでも13,000円の弁済金は高い

上記に当てはまる人には、「弁済金が安い」あるいは「補償が充実した」ものを選びましょう。

 

弁済金が高額であることも、最安値保証WiFiのデメリットです。

 

デメリットD:使いたい端末を指定できない

最安値保証WiFiの端末は、契約者が選ぶことはできません。ただし、電波状況などの理由がある場合はサポートセンターに希望を出すこともできます。

 

レンタルWiFiの多くは契約者側が選ぶことはできませんが、買取型なら選択は可能です。

 

タイプ 事業者 機種の選択
レンタル型 最安値保証WiFi 不可
Fuji WiFi 不可(プランでは可能)
縛りなしWiFi 不可
買取型 UQ WiMAX
Pocket WiFi
ネクストモバイル

端末を選べないので、自身に合わない端末が当たる可能性もあります。

  • 好きな端末を選びたい
  • 自分の用途に合った端末を使いたい

上記に当てはまる人は、レンタル型よりも買取型のWiFiサービスをおすすめします。使いたい端末を指定できないことも、最安値保証WiFiのデメリットです。

 

デメリットE:端末がやや古い

最安値保証WiFiの端末は、最新の端末ではありません。

 

W05 W04 TP Archer M7200
発売日 2018年1月19日 2017年2月17日 2018年1月22日

上記で最新の端末は、「TP Archer M7200」の2018年1月22日です。以下は、WiMAX端末の最新機種です。

 

W05 W04 TP Archer M7200
発売日 2018年1月19日 2017年2月17日 2018年1月22日

最安値保証WiFiの端末は、どれも「2世代以上も前」であるといえます。

 

以下は、他社WiFiサービスとの比較です。

 

最安値保証WiFi UQ WiMAX 縛りなしWiFi
最新の機種 TP Archer M7200 WX06 WX05
発売日 2018年1月22日 2020年1月30日 2019年3月23日

端末の性能は日進月歩で、古い端末は通信速度が遅かったりバッテリー性能が悪かったりします。

  • 常に新しい端末を使いたい
  • 端末を持ち歩くことが多いので、バッテリー性能を重視したい

上記のような人は、新しい端末を選べるWiFiサービスをおすすめします。端末がやや古いことも、最安値保証WiFiのデメリットです。

 

デメリットF:支払いはクレジットカードのみ

最安値保証WiFiの支払いは、口座振替に対応していません。口座振替に対応していないWiFiサービスは多いのですが、一部では対応しています。

 

以下は、他社との比較です。

 

最安値保証WiFi ネクストモバイル ギガゴリWiFi
支払方法 ・クレジットカード ・クレジットカード ・クレジットカード
・口座振替 ・口座振替


ただし、口座振替は不利益になるケースが多いので、利用には注意が必要です。

  • 割引が適用されない
  • 月額料金に手数料が上乗せされる
どんなときもWiFi ネクストモバイル ギガゴリWiFi
口座振替を選択 ・割引額減額 ・端末が中古 ・初期手数料20,000円
・手数料200円が上乗せ ・手数料200円が上乗せ

しかし、口座振替対応ならクレジットカードを持てない人でも契約は可能です。

  • 事情があってクレジットカードを持てない
  • クレジットカード新規作成に2週間前後も待てない

上記に該当する人は、口座振替に対応したWiFiサービスをおすすめします。

 

クレジットカード決済にしか対応していないことも、最安値保証WiFiのデメリットです。

 

デメリットG:端末の返却期間が短い

最安値保証WiFiの返却期間は、5日間しかありません。レンタルWiFiを利用するときは、端末の返却期日に注意してください。

 

期日を過ぎると延滞金や弁済金が発生しますが、極端に期日が短い場合があるからです。

 

中には、解約月内の返却が求められるものもあるので、契約前に確認することが大切です。以下で、他社レンタルWiFiと最安値保証WiFiの返却期日を比べてみましょう。

 

最安値保証WiFi ギガゴリWiFi どんなときもWiFi
端末の返却期間 翌月5日まで 翌月20日まで 翌月10日まで

最安値保証WiFiは、他社と比べて返却期日が短いといえます。

  • ゆとりを持って返却物を用意したい
  • 平日は忙しくて対応できる余裕がない

上記に当てはまる人は、返却期日に余裕のあるWiFiサービスをおすすめします。端末の返却期日が短いことも、最安値保証WiFiのデメリットです。

 

7. 最安値保証WiFiの解約方法と端末を紛失した際の弁済金

解約方法

  • 最安値保証WiFiの解約フォームを開く
  • 必要な情報を記入する
  • 確認して問題なければ送信する
  • 最安値保証WiFiからの連絡を待つ
  • 指示に従って解約手続きを進める
  • 端末一式を用意して返送する

 

端末紛失時の弁済金

  • 補償オプションなし:40,000円
  • 補償オプションあり:10,000円
  • SIMカード再発行:3,000円

 

8. 最安値保証WiFiの運営会社

 

最安値保証WiFiの運営会社は、「株式会社スペースエージェント」です。

 

会社概要

  • 設立:2015年4月
  • 本社:〒150-0022 東京都渋谷区恵比寿南1丁目-1-1 ヒューマックス恵比寿ビル3階
  • 資本金:3億3,600万円(資本準備金含む)
  • 主な事業内容:不動産IT事業、民泊事業者支援事業

スペースエージェントは、最安値保証WiFi以外に「SPACE WiFi」も運営しています。レンタルWiFi以外では、不動産や民泊を中心としたインターネット事業も行っています。

 

「空き家に新たな出会いを」をミッションに掲げていて、民泊事業者に対して民泊利用の許可を得ている物件情報を掲載する「民泊物件.com」も運営しています。

 

最安値保証WiFiは一般だけでなく民泊向けでもあり、独自に端末仕入れ方法などを模索して料金を下げたモバイルWiFiの提供を可能としました。

 

9. まとめ 最安値保障WiFiの評価

今回は、最安値保証WiFiの料金や評判、メリットやデメリットをご紹介しました。最安値保証WiFiを判断するポイントは、以下の2点です。

  • 契約期間がない割に安い
  • 端末代金と契約手数料が不要

多くのWiFiサービスは契約期間と月額料金が比例しないのですが、最安値保証WiFiはどちらも兼ね備えている点が大きな魅力です。

 

ただし、月間100GBの制限があるので、制限よりも安さや縛りなしを優先させるなら契約を検討してみてください。

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