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マクドナルドの無料Wi-Fiの接続方法やトラブル対処法!危険性はある?

マクドナルドは国内に3,000店舗もあるため、自宅の近所や外出先で使えると便利ですよね。しかし、接続する方法がわからないと、結局データ通信量は節約できません。

 

そこで今回は、マクドナルドの無料Wi-Fiの接続方法やトラブル対処法、注意点などをご紹介します。快適にWi-Fiが利用できる内容なので、ぜひご覧ください。

 

 

マクドナルドのWi-Fi、3つの特徴

  • 無料で利用できる
  • 青い「Free Wi-Fi」と書かれたステッカーのある店舗は対応している
  • 利用には会員登録の必要がある

 

会員登録のときに「メールアドレス」もしくは「FacebookかTwitterのアカウント」が必要になるので、事前に用意しておくようにしましょう。

 

早速、マクドナルドの無料Wi-Fiの接続方法をご紹介していきます。

 

マクドナルドの無料Wi-Fi、接続方法と速度(動画あり)

接続手順と速度(動画)

 

接続手順(文字で解説)

  • 1.スマホのWi-Fi設定をONにする
  • 2.マクドナルドのWi-Fiの電波が入っているか確認して選択
  • 3.ブラウザを開いて「会員登録」をタップ
  • 4.必要事項を入力して「利用規約」に同意、「会員登録する」をタップ
  • 5.会員登録されたことを確認して「利用規約」に同意、「接続する」をタップ

 

iPhoneは「ホーム画面の設定>Wi-Fi」、Androidは「ホーム画面の設定>無線とネットワークのWi-Fi」からWi-FiのON/OFFが行えます。PC(Windows10)は、デスクトップの右下の電波マークをクリックするとWi-Fiの設定ができます。

 

マクドナルドの無料Wi-FiのSSID(Wi-Fiのアクセスポイントの名前)は「00_MCD-FREE-WIFI」です。Wi-Fiリストの中から、このSSIDを選択しましょう。

 

会員登録は、メールアドレスだけでなくFacebookやTwitterのアカウントでも可能です。(4の必要事項入力画面で「Facebookで登録する」「Twitterで登録する」を選択する)
※無料Wi-Fiはハッキングの可能性があるためメールアドレスでの登録がおすすめ

 

次は、マクドナルドの無料Wi-Fiがつながらない原因と対処法をご紹介します。

 

マクドナルドの無料Wi-Fiがつながらない3つの原因と対処法

接続が上手くいかないのは、以下のような原因が考えられます。

  • 1.つながりにくい場所に座っている
  • 2.会員登録ができていない
  • 3.利用時間を経過している

それぞれの対処法を、下記で解説していきます。

 

原因@:つながりにくい場所に座っている

ひと括りにマクドナルドといっても、2階建てや3階建てになっているお店から敷地の広いお店までさまざまで、つながりにくい場所が存在している可能性があるからです。

 

例えば、3階建てのお店でアクセスポイントが3階にしかなかった場合、1階はWi-Fiが届きにくくなっていることもあります。広い店内なら、アクセスポイントから離れた奥の席や窓際などは届きにくいことがあります。

 

こういうときは、店員さんにWi-Fiがつながりやすい席を聞いたり席を移動してみたりしましょう。

 

原因A:会員登録ができていない

マクドナルドの無料Wi-Fiは、端末のWi-FiをONにして「00_MCD-FREE-WIFI」を選択するだけでは利用できません。

 

ネットワークに接続したあとに、ブラウザを起動させて「必要事項の入力」「利用規約の同意」「会員登録」を済ませておく必要があります。

 

会員登録できていないなら、最後まで完了させるようにしましょう。

 

原因B:利用時間を経過している

マクドナルドの無料Wi-Fiは、連続して接続できる時間に制限があるからです。

 

1回の利用可能時間は60分で、経過すると予告なく自動的に切断されてしまいます。回数に上限はないので再び接続できますが、再接続には10分ほど待つ必要があります。

 

これは公式サイトや利用規約には書かれていませんが、「約10分の待機時間」が経過してから再接続しましょう。次は、上記の方法でも上手く接続できなかったときの対処法をご紹介します。

 

3つの対処法でも上手くいかないときに試したい方法

  • 1.Wi-Fiの設定を一度OFFにして再びONにする
  • 2.SSID「00_MCD-FREE-WIFI」を一度削除して改めてアクセスする

上記の2点を、下記から詳しく解説していきます。

 

対処法@:Wi-Fiの設定を一度OFFにして再びONにする

スマホなら、「ホーム画面の設定>Wi-Fi」をタップしてWi-Fiを一度OFFにします。そして、再びONにしてみましょう。(Windows10は、デスクトップの電波のアイコンをクリック>切断)

 

これで解決できなければ、次の方法を試してみてください。

 

対処法A:SSID「00_MCD-FREE-WIFI」を一度削除して改めてアクセスする

iPhoneなら、「設定>Wi-Fi」の画面にある「00_MCD-FREE-WIFI」の右にある「i」という丸いマークをタップします。そして、「このネットワーク設定を削除」をタップします。

 

確認画面が出てくるので、「削除」をタップします。もう一度Wi-Fi画面へ進んで「00_MCD-FREE-WIFI」をタップして接続します。

 

最後に、マクドナルドなどの無料Wi-Fiで注意すべき点(セキュリティ)をご紹介します。

 

マクドナルドなどの無料Wi-Fiのセキュリティに関する3つの注意点

マクドナルドを含むファーストフード店を含む飲食店やコンビニ、公共機関で多く導入されている無料Wi-Fiですが、セキュリティは万全とはいえません。

 

手軽な監視ツールを使われるだけで、簡単に個人情報が漏れてしまいます。そんな事態を防ぐため、以下のような対策をしておきましょう。

  • SSL化されたサイトの閲覧だけに留めておく
  • 大事な情報は送受信しない
  • VPN経由でアクセスする

SSL化とは通信の暗号化を指し、「https」からはじまるサイトのことです。絶対的な安全は保障されませんが、セキュリティが強化されているのである程度の危険からは守られます。

 

万が一の漏えいを考えて、「クレジットカードのカード番号や暗証番号」「SNSのIDやパスワード」といった重要な情報は送受信しないようにしましょう。

 

「仮想専用線」という意味をもつVPN(Virtual Private Network)は、インターネット上に仮想的な専用線を設けて、安全にデータをやり取りできるようになります。(ただし、通信速度は著しく衰える)

 

筆者の目 マクドナルドwifiは便利だが常識の範囲内で利用しよう

今回は、マクドナルドの無料Wi-Fiの接続方法やトラブル対処法、注意点などをご紹介しました。

 

マクドナルドの利用頻度が多い人は、登録を済ませておけば今後も利用できて便利です。少し空いた時間やお腹が空いたときなどは、ゆっくりくつろぐことができます。

 

ただし、24時間営業のお店でずっと居座るのは迷惑になってしまうので、常識の範囲内で利用しましょう。

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