ローソンのフリーWi-Fiの接続方法と評判 利用の際の注意点
多彩な店舗や商品力の高いスイーツなどが魅力のローソンで、Wi-Fiを利用したい人も多いのではないでしょうか。少しくつろぎたいときに、Wi-Fiが使えると便利ですよね。
そこで今回の記事では、ローソンのフリーWi-Fiの接続方法と評判、利用の際の注意点をご紹介します。ローソンでWi-Fiを使いたい人は、必見の内容です。
ローソンのフリーWi-Fiは「手軽さ」が最大の特徴
ローソンのフリーWi-Fiを接続するのに必要なのは、「メールアドレス」だけです。
他社のWi-Fiサービスを利用するときは、生年月日や性別などの個人情報の登録を求められることも珍しくありません。また、Wi-Fiを利用するのにアプリが必要なこともあります。
ローソンはメールアドレスさえあれば利用できるので、店内で簡単に登録できてしまいます。次は、ローソンで使えるWi-Fiの種類についてもご紹介します。
ローソン以外のWi-Fiサービスにも対応
ローソン店内における「LOWSON FREE Wi-Fi」以外で使えるWi-Fiは、以下のとおりです。
- docomo Wi-Fi
- au Wi-Fi
- ソフトバンク Wi-Fiスポット
- Wi2 300
ただし、docomo Wi-Fi以外は一部店舗でしか使えません。
上記以外には、訪日外国人向けのフリーWi-Fiアプリにも対応しています。日本人だけでなく観光に来られた外国人の方も、Wi-Fiサービスが使えるようになっています。
ローソンのフリーWi-Fiの接続方法(動画あり)
接続方法と速度測定(動画)
接続手順(文字で解説)
- 1.ネットワーク名(SSID)を確認して接続する
- 2.ブラウザを起動する
- 3.メールアドレスを入力して「登録」をタップする
- 4.確認画面でメールアドレスを確認して「登録」をタップする
- 5.セキュリティの警告画面で「同意する」をタップする
下記から、具体的に解説していきます。
手順@:ネットワーク名(SSID)を確認して接続する
Wi-Fi設定画面にローソンのネットワーク名である「LAWSON_Free_Wi-Fi」を探し、表示されていればタップして選択します。スマホのWi-Fi設定画面は、ホーム画面から「設定>Wi-Fi」とタップすると表示されます。
パソコン(Windows10)は、デスクトップの右下にある電波のマークをクリックすると表示されます。ネットワーク名から「接続」をクリックすると、接続されます。
手順A:ブラウザを起動させる
iPhoneならsafari、AndroidならGoogle chomeなどのブラウザを起動します。ローソンのWi-Fiのページが表示されるので、「インターネットに接続する」をタップします。
手順B:メールアドレスを入力して「登録」をタップする
「ユーザーエントリー」という画面が表示されるので、ここへメールアドレスを入力します。利用規約を確認したあと、「利用規約に同意する」にチェックを入れて「登録」をタップします。
手順C:確認画面でメールアドレスを確認して「登録」をタップする
入力したメールアドレスの確認画面が表示されるので、問題なければ「登録」をタップします。
手順D:セキュリティの警告画面で「同意する」をタップする
セキュリティに関する警告が表示されるので、確認後に「同意する」をタップします。「インターネットに接続されました。」が表示されると、接続が完了しています。
なお、ローソンのWi-Fiはパソコンでも利用することができるので、パソコンでのちょっとした作業がある人は利用してみてください。(接続方法は併記、ほかはスマホと同じ)
ローソンのフリーWi-Fiの利用する際の注意点
- 1.メールアドレスには有効期限がある
- 2.接続時間に制限がある
- 3.毎週水曜日の深夜帯は利用できない
下記から、詳しく解説していきます。
注意点@:メールアドレスには有効期限がある
ローソンのWi-Fiは、メールアドレスの入力だけで利用できます。
2度目以降の利用においてメールアドレス入力の必要はありませんが、1年の有効期限があるので1年経過後には再度メールアドレスを入力しなければなりません。
注意点A:接続時間に制限がある
1回60分、1日5回までの接続制限があります。コンビニを利用することを考えると十分な時間かもしれませんが、何らかの都合で長く利用するときは注意が必要です。
注意点B:毎週水曜日の深夜帯は利用できない
水曜日の午前1時〜5時はメンテナンスのために接続できません。深夜の利用が多い人は、Wi-Fiが利用できないことを知っておきましょう。
セキュリティは要注意
無料Wi-Fiは、ローソンに限らず暗号化されていないことが多いからです。セキュリティ対策されたWi-Fiはパスワードが設定されていますが、無料Wi-Fiは誰でも簡単な手続きを踏めばすぐに利用できます。
手軽な一方で、監視ツールや野良Wi-Fiを悪用して「SNSのアカウントやクレジットカードの番号」といった重要な個人情報が抜き盗られる恐れがあります。
※野良Wi-Fiとは?
誰が提供しているかわからないWi-Fiのことで、偽物のSSIDを設定したものもある
無料Wi-Fiを利用するときは、以下のような対策を
- 1.自動ではなく手動でWi-Fiスポットを選択する
- 2.「https」からはじまるセキュリティの高いサイトだけを閲覧する
- 3.ネットバンクやオンライン取引、SNSの利用などは避ける
個人情報の送受信が必要な場合は、安全なVPN(Virtual Private Network)を使って接続しているときに行いましょう。最後に、ローソンのフリーWi-Fiの評判をいくつかご紹介します。
ローソンのフリーWi-Fiの評判
こんな離れてるLAWSONのWiFiが使えるのは神 pic.twitter.com/V7KBzlsX5O
— あやじょるの@BD会場推し (@ayajolno) 2019年6月23日
ローソンのWi-Fiは範囲が広く、離れた場所でも利用できることもあります。
ローソンのWiFi、とにかく遅い。遅すぎて、スマホが勝手に切断する事も度々。そのくせWiFi接続のキャンペーンをやってたりする!? キャンペーンの、前にインフラ整えて!#WiFi #ローソン pic.twitter.com/6RDfKmhIR4
— KevinY (@y_yonehara) 2019年6月30日
手軽に利用できる反面、通信速度はあまり速くありません。
@okada_k
— 92日元???? (@en92) 2019年7月1日
ファミリーマート、セブンイレブン、ミニストップの無料wifiではエロゲサイトは普通に見れるのにローソンの無料wifiでは公式のエロゲサイトですらブロックされているのですがこの違いは何なんでしょうか?
また、ローソンのWi-Fiは「青少年保護の観点」から、アダルトサイトなどへの接続は制限されていることも特徴です。
筆者の目 ローソンフリーWi-Fiはちょっとした時間に使う仕様
今回の記事では、ローソンのフリーWi-Fiの接続方法と評判、利用の際の注意点をご紹介しました。
ローソンのWi-Fiは通信速度こそ速くありませんが、手軽さや電波の届く範囲には定評があります。サイトの閲覧程度なら問題のない速度なので、ちょっとした時間に利用すると良いでしょう。
ただし、セキュリティは万全ではないので、十分注意して利用することをおすすめします。