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ガストのWi-Fi 接続方法と評判、利用の際の注意点

 

今回の記事では、ガストのWi-Fiの接続方法と評判、利用の際の注意点をわかりやすく解説していきます。データ通信量を節約したい人は、どうぞ最後までご覧ください。

 

 

知っておきたい「ガストのWi-Fi」の大きな特徴は3つ

 

  • ガストだけでなく「すかいらーくグループ」2,700店舗で使える
  • フリーWi-Fiが使える店舗にはステッカーが貼ってある
  • 1回あたり最大1時間、1日3回までの利用が可能

 

「すかいらーくグループ」なら、「バーミヤン」や「ジョナサン」「夢庵」などでもWi-Fiが利用できます。利用できるのはすべての店舗ではなく、「Free Wi-Fi .Wi2_Free_at_ [SK.GROUP]」というステッカーが貼っている店舗に限られます。

 

1回あたりの利用時間には制限があり、最大で1時間です。1時間を超えても再認証によって接続が可能になりますが、こちらも1日3回までの上限が設けられています。

 

ガストのWi-Fiの利用には、SNSアカウントかメールアドレスの登録が必要ですが、接続方法については次で詳しく解説します。

 

「ガストのWi-Fi」の接続方法を3ステップで簡単に解説

 

  • ステップ@:Wi-Fiの電波が入っているか確認して選択する
  • ステップA:「Information」画面が立ち上がればメールアドレスを入力する
  • ステップB:登録案内のメールに添付されたURLにアクセスすると登録が完了

 

なお、今回は「メールアドレス」で登録を行う方法をご紹介します。

 

上記3つについては、下記で詳しく解説していきます。

 

ステップ@:Wi-Fiの電波が入っているか確認して選択する

 

スマホのWi-Fi設定画面で表示されているWi-Fiの電波の中に、「.Wi2_Free_at_[SK.GROUP]」があることを確認して、その表示をタップします。

 

Wi-FiのON/OFFの表示の下に「.Wi2_Free_at_[SK.GROUP]」が表示されれば、選択された状態になっています。

 

ステップA:「Information」画面が立ち上がればメールアドレスを入力する

 

Wi−Fi設定画面からホーム画面へ戻ってブラウザ(iPhoneならsafari、AndroidならGoogle chromeなど)を立ち上げると、「Information」という画面が表示されます。

 

この画面は認証画面(ログイン画面)になっていて、「メールでログイン」をタップすると登録画面へと切り替わります。ここへメールアドレスを入力して、「送信」をタップします。

 

なお、TwitterやFacebookなどのSNSアカウントでWi-Fiを利用する場合は、そのSNSの「ID/パスワード」を入力するとログインできます。

 

ちなみに、この「Information」画面の立ち上がりは遅く、1〜2分の時間を要します。

 

ステップB:登録案内のメールに添付されたURLにアクセスすると登録が完了

 

メールアドレスを入力して「送信」をクリックすれば、登録完了のメールが届いています。

 

ブラウザの画面からホーム画面へ戻って登録完了メールを確認、同メールに添付されているURLにアクセスすると登録が完了です。

 

登録完了メールのURLは5分以内にタップする必要があるので、登録完了メールが届いたらすぐにURLをタップしておきましょう。5分以内にタップできない場合は無効になり、再び設定しなおす必要があります。

 

「Information」画面が表示されなかったときの対処法

 

「Information」画面が表示されない場合、ブラウザのURLに「a.wi2.cc(エードットワイツードットシーシー)」を入力します。これにより、「Information」画面が表示されます。

 

なお、この方法は初回の登録時だけでなく、1時間利用後の再ログイン時に「Information」画面がブラウザ上に表示されなかったときも同様の方法で対処できます。

 

では、上限の1時間が過ぎて再び利用するにはどうすればいいのか、2回目以降の利用方法についても簡単に解説します。

 

ガストのWi-Fi、2回目以降は再ログインで利用できる

 

Wi-Fiの利用時間が1時間を超えると、再びブラウザ上に「Information」画面が立ち上がります。

 

登録時と同じく「メールでログイン」をタップして、前回入力したメールアドレスを入力します。すると、引き続きWi-Fiを利用できるようになります。

 

登録時のように登録完了メールが届くことはありませんが、この画面が表示されるということは「2回目」もしくは「3回目」ということになります。

 

他社のWi-Fiの中には、1時間の利用ごとに数分の間隔が空くものもありますが、ガストのWi-Fiは連続して利用することができます。

 

ガストのWi-Fiを利用するときの注意点はあるのか、こちらも次で解説します。

 

無料のフリーWi-Fiはセキュリティ面で危険性がある

 

ガストに限らず、カフェやファーストフード店などで利用される「フリーWi-Fi」は情報漏えいの危険性が高くなります。「安心」と思われがちなのですが、実はフリーWi-Fiには大きなリスクが潜んでいます。

 

「公衆無線LAN」といわれるだけあり、不特定多数の人が共通のネットワーク上に存在することになります。手軽に入手できる監視ツールを使われるだけで、「カード番号や暗証番号」「IDやパスワード」といった情報が簡単に漏れてしまいます。

 

対策としては、VNP(Virtual Private Network)を使う方法があります。自動的に国内外にある他のサーバーを経由するため、他人とつながることを防いでくれます。ただし、VNPを使うとインターネットの通信速度は10分の1ほどにまで落ちてしまいます。

 

VPNを利用するためのアプリは豊富に用意されているので、iPhoneやAndroid、WindowsやmacといったOSに合ったものを選びましょう。では、最後にガストのWi-Fiに対する評判をご紹介していきます。

 

ガストのWi-Fiに対する評判

 

 

 

ガストのWi-Fiは2018年3月5日から導入されていて、外国人観光客による利用も見込まれています。

 

また、2017年から首都圏や大阪の一部で導入している「おひとりさま席」は、Twitterによるつぶやきがバズったことからも、全体的にはおおむね好評価であることがわかります。

 

 

筆者の目 ガストwifiはコスパがいいがセキュリティには気を付ける

 

今回の記事では、ガストのWi-Fiの接続方法と評判、利用の際の注意点を解説しました。

 

ただでさえコスパが高いガストですが、その利用方法についても近年になって多様化されています。使い方によっては、自身にとって快適な環境になるでしょう。

 

ただし、繰り返しますがフリーWi-Fiはセキュリティ面でリスクがあるので、きちんと対策したうえで利用することをおすすめします。

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