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ギガらくWi-Fiの料金と評判 利用するメリット・デメリット

オフィスや店舗向けのWi-FiサービスであるギガらくWi-Fiを検討しつつも、公式サイトを見るだけでは以下の点がわかりづらいと言う話をよく聞きます。

  • 「どんなサービスなのか」
  • 「契約するとどんな利点があるのか」
  • 「悪い部分も知りたい」

そこで今回の記事では、ギガらくWi-Fiの料金と評判、利用するメリット・デメリットをご紹介します。基本的には法人向けなので専門用語が多いですが、わかりやすく解説します。

 

 

ギガらくWi-Fiの料金プランと速度

料金プラン

プラン名 最低利用期間 月額料金
ハイエンドExプラン 60ヶ月 6,050円
ハイエンドExプラン 24ヶ月 9,350円
ハイエンドプラン 5年タイプ 60ヶ月 3,630円
ハイエンドプラン 2年タイプ 24ヶ月 4,928円
ベーシックプラン 24ヶ月 3,278円

※ハイエンドExプランは屋外向け、ベーシックプランはSOHO向けのプラン
※WiFiアクセスポイント装置1台あたりの価格

 

通信速度

  • 下り最大:1.3Gbps
  • 上り最大::-

 

端末のスペック

ハイエンドプラン ベーシックプラン
製造元 シスコシステムズ シスコシステムズ
同時接続台数 アクセスポイント1台につき50台まで(推奨) アクセスポイント1台につき50台まで(推奨)
WiFi規格

IEEE802.11ac/n/a(5GHz)
IEEE802.11n/b/g(2.4GHz)

IEEE802.11ac/n/a(5GHz)
IEEE802.11n/b/g(2.4GHz)

PoE給電 対応(IEEE802.3at) 対応(IEEE802.3at)
消費電力 最大20W

最大12.3W
最大12.9W(PoE給電の場合)

サイズ(高さ×幅×奥行) 37×250×160mm 35×220×220mm
重さ 0.7kg 0.9kg
通信許可が必要なポート番号

TCP:80,443,7734,7752
UDP:53,1812,7351,9350

TCP:53,80,443
UDP:53,123,1812

付属品 ACアダプタ、LANケーブル ACアダプタ、LANケーブル

ギガらくWi-Fiの良い評判

 

 

 

良い評判で多かったのは、「通信が途切れない」「通信速度が速くなった」という意見でした。

 

特に広い店舗やオフィスの場合は、法人向けのWiFiサービスや光回線などを導入していても電波が届かなったりもともとの通信速度が遅かったりします。

 

しかし、光回線にアクセスポイント装置を導入することで、通信速度や電波の状況が改善されます。従来の通信速度を引き出したり、もともとの通信速度を上げたりすることができるのです。

 

ギガらくWi-Fiの悪い評判

 

 


「契約期間がある」「違約金が高い」といった意見が多い印象を受けました。

 

契約期間は2年と5年の最低利用期間を選ぶ必要があり、2年にすると5年よりも多く料金を支払っていかなければなりません。一方で5年を選んで途中で解約すると、違約金のリスクは上がります。

 

最も多かったのは「代理店からの勧誘が酷い」という内容のものでした。こちらについては、下記の「ギガらくWi-Fiを利用するデメリット」で詳しく説明します。

データ無制限のWi-Fiを検討するなら

ギガらくWiFi以外にもデータ通信無制限のWi-Fiサービスは20社以上あり、それぞれにメリットデメリットがあります。例えば、端末がレンタルですと、故障や紛失の際に利用料金が2〜3万円上がる事もあります。

  • 利用料金の合計(月額以外に解約違約金などの料金もチェックする)
  • 契約期間
  • 端末の買取orレンタル

などを比較して自分に最も合ったサービスを検討しておくと失敗は少ないと思います。個人的には、端末買取型で料金が安いNEXT mobileが今は最もバランスがいいと思います。

 

ギガらくWi-Fiを利用するメリット

  • 簡単な接続だけですぐに使える
  • 従業員と来訪者のWiFiを分けられる
  • 顧客の情報を収集できる
  • お店のPRができる
  • 電波干渉を防げる
  • NTTならではの手厚い電話サポート
  • 複数のSSID(ネットワーク名)が使える
  • 法人向けに特化した便利なオプションが豊富

下記から、詳しく見ていきましょう。

 

メリット@:簡単な接続だけですぐに使える

ギガらくWi-Fiは、アクセスポイント装置に電源コードとLANケーブルを挿すだけですぐに使えます。社内ネットワークや社内システムの設定を変更する必要もありません。

 

ただし、既設のLANで固定IPアドレスを利用している場合などは、ネットワーク設定が別途必要になることもあります。

 

また、快適に利用するためには設置場所に注意しましょう。理想なのは部屋の中央付近で、25m以内の利用が推奨されています。

 

ギガらくWi-Fi

引用:NTT東日本公式サイト

 

電源コードとLANケーブルの接続だけなので、「設定方法がよくわからない」という人でも簡単に利用することができます。簡単な接続だけですぐに使えることが、ギガらくWi-Fiのメリットです。

 

メリットA:従業員と来訪者のWiFiを分けられる

1つのアクセスポイント装置でも、従業員向けのWiFiと来訪者向けWiFiを分けられます。

 

そもそもオフィス向けWiFiは、顧客やオフィスの来訪者がWiFi経由で企業ネットワークや内部リソースにアクセスしてしまうというリスクがあります。

 

ギガらくWi-Fi 

 

ギガらくWi-Fiでは、従業員向けと来訪者向けに別々のWiFiネットワークを構築できるため、ハッキングなどのリスクを軽減させることができるのです。

 

「万が一のことを考えるとお客様のWiFiは別にしたい」という人には、ギガらくWi-Fiが向いています。従業員と来訪者のWiFiを分けられることも、ギガらくWi-Fiのメリットです。

 

メリットB:顧客の情報を収集できる

ギガらくWi-Fiは、顧客の情報を収集して「お客様専用サイト」に表示させることが可能な「ダッシュボード機能」を備えています。

 

以下は、ダッシュボード機能で解析できるデータです。

  • 通信トラフィック(一定時間内に転送されるデータ量のこと)
  • WiFiを利用したアプリケーションの種類
  • 来訪者数
  • 滞在時間

 

ギガらくWi-Fi 解析機能

引用:NTT東日本公式サイト

 

自動で解析されることから、手間をかけずにいつでもWiFiの利用状況を確認できます。店舗なら来訪者の情報をマーケティングの調査、オフィスなら従業員のWiFi利用状況の把握などに活用することができるのです。

 

ただし、設置場所周辺の通行人など無関係な人の端末を検知して来訪者として数えることがあるので、設置場所には注意しましょう。「顧客の情報を得て集客に繋げたい」「来訪者がどれだけ滞在しているのか知りたい」という人には、ギガらくWi-Fiが便利です。

 

顧客の情報を収集できることも、ギガらくWi-Fiのメリットといえます。

 

メリットC:お店のPRができる

ギガらくWi-Fiには、「Facebook Wi-Fi機能」があるからです。

 

同機能を設定することで、来訪者がWiFiのパスワードではなく店舗のフェイスブックページにチェックインするだけでWiFiが利用できるようになります。

 

ギガらくWi-Fi Facebook

引用:NTT東日本公式サイト

 

しかも、来訪者がフェイスブックページにチェックインすると「タイムライン」に店舗の名前と一緒に表示されるため、来訪者の友人にも店舗をPRすることができるのです。

 

「もっと自分のお店を知ってほしい」「SNSでも店舗をPRしたい」という人には、ギガWiFiの「Facebook Wi-Fi機能」が便利です。お店のPRができることも、ギガらくWi-Fiのメリットです。

 

メリットD:電波干渉を防げる

ギガらくWi-Fiは、電波干渉の少ない無線チャンネルを定期的に自動で選択するからです。そもそも電波干渉が起こってしまうと、通信状況が不安定になって速度が出ません。

 

ギガらくWi-Fiなら、周辺にWiFiの電波が多く飛んでいたり電子レンジなど強力な電磁波を発生させる電化製品が近くにあったりする環境下でも、電波干渉が少ない状態でWiFiを利用できます。

 

ギガらくWi-Fi 電波干渉を避ける

引用:NTT東日本公式サイト

 

「周辺のオフィスや店舗もWiFiを導入している」「店舗内には電化製品が多い」という人は、ギガらくWi-Fiを導入すると快適にインターネットが使えます。電波干渉を防げることも、ギガらくWi-Fiのメリットです。

 

メリットE:NTTならではの手厚い電話サポート

NTT東日本が運営していることもあり、サポート対応も充実しています。

 

「接続できない」といったトラブルも遠隔操作で対応してもらえるほか、複数の拠点があってもサポートセンターによる一括管理が可能です。

 

つまり、社内にWiFi管理の人員がいなくてもサポートセンターに対応を任せることができます。

 

ギガらくWi-Fi サポートセンター

引用:NTT東日本公式サイト

 

サポートセンターの受付時間は9時から21時と長く、365日対応してもらうことができます。しかも、フリーダイヤルなので電話代もかかりません。

  • 電話番号:0120-009-070

WiFiアクセスポイント装置が故障した場合には、交換用のWiFiアクセスポイント装置を郵送してもらうことが可能です。

 

アクセスポイント装置を導入したくても、「使い方がよくわからない」「導入後の運用が不安」という人には、サポートが充実した業者をおすすめします。

 

メリットF:複数のSSID(ネットワーク名)が使える

ギガらくWi-Fiは、アクセスポイント装置1台で複数のSSIDを設定できます。

  • ベーシックプラン:8個
  • ハイエンドプラン:15個

SSIDとは:アクセスポイントの識別名のことで、たとえばスターバックスのフリーWiFiなら「at-STARBUCKS_Wi2」という文字がスマホのWiFi画面内に表示されます。

 

SSIDについて

 

簡単に言うと、上の画像のようにスマホやPCでWi-Fiを開いた際に出てくる名前のことです。

ギガらくWiFiなら複数のSSIDが使えるので、部署によってSSID名を使い分けたり社内と来訪者で違うSSIDを使ったりすることができます。

 

しかも、SSIDごとに事前に登録しておいたMACアドレスの端末のみにWiFiの接続を限定したり、SSIDごとにスケジュールを設定して任意で電波を停止させたりすることも可能です。

 

※MACアドレスとは:パソコンやスマホなどの通信機器についている番号のこと

 

「複数のSSIDを使いたい」「SSIDごとに利用を設定したい」という場合はギガらくWiFiが便利です。複数のSSIDが使えることも、ギガらくWiFiのメリットといえます。

 

メリットG:法人向けに特化した便利なオプションが豊富

ギガらくWi-Fiのオプションは、以下のとおりです。

オプション 対応プラン 月額料金

カメラオプション
※カメラ装置1台あたり

ハイエンドプランのみ 2,750円

訪問修理オプション
※WiFiアクセスポイント装置1台あたり

ハイエンドプランのみ 550円

リモートアクセスオプション
※リモートアクセス装置1台あたり

ハイエンドプランのみ

5年タイプ:4,950円
2年タイプ:6,050円

LAN給電オプション
※LAN給電装置1台あたり

ハイエンドプランのみ

5年タイプ:440円
2年タイプ:880円

IoTサポートオプション ハイエンドプランのみ

農業タイプ:2,500円
工場タイプ:14,000円〜

下記から、簡単に見ていきましょう。

 

オプション@:カメラオプション

WiFi対応のクラウド型カメラ装置を利用できるオプションです。

 

インターネット接続環境さえあれば、スマホやパソコンから店舗やオフィスのリアルタイム映像を確認できます。(ただし、複数の端末で同じカメラの映像の確認はできない)

 

ギガらくWi-Fi カメラオプション

引用:NTT東日本公式サイト

 

カメラは撮影場所の音や動きに反応して、検知前5秒〜検知後30秒の合計35秒を自動で録画します。録画した映像は、クラウド上に7日間保存してくれます。セキュリティを強化するなら、カメラオプションがおすすめです。

 

オプションA:訪問修理オプション

故障時のサポート体制をさらに強化できるオプションです。

 

たとえば、電話サポートの受付時間外である21時から翌日9時までの時間帯もオペレーターに対応してもらえるほか、郵送で行う故障機器の交換も訪問して行ってもらえます。

 

以下は、訪問修理オプション対象の機器です。

  • アクセスポイント装置
  • リモートアクセス装置
  • LAN給電装置
  • カメラ装置(付属のSDカードは対象外)

夜間や午前中でも対応してもらえるので、日中は本来の業務で忙しいオフィスや店舗、宿泊施設などは訪問修理オプションに加入しておくと、万が一のときに便利です。

 

オプションB:リモートアクセスオプション

リモートアクセス装置を使って、社内システムへ安全に接続できるサービスです。

 

社外に持ち出せない資料などを外出先でも使えるので、出張先から売上システムにアクセスして売上チェックをしたり、商談中にシステムで在庫確認して発注したりできます。

 

ギガらくWi-Fi リモートアクセス

 

「自宅でもオフィスにいる感覚で働きたい」「社内にいないときも大事な用事を済ませたい」という場合は、リモートアクセスオプションに加入すると役に立ちます。

 

オプションC:LAN給電オプション

ACアダプタの代わりにLANケーブルで、アクセスポイント装置への給電ができるサービスです。LANケーブルによる給電が可能なので新たな電源工事が不要なほか、壁や天井にアクセスポイント装置を設置することもできます。

 

別途費用は必要ですが、NTT東日本によるLAN給電装置の設置やLAN配線工事も可能です。ちなみに、LAN給電装置1台で給電できるアクセスポイント装置は決まっています。

  • ハイエンドプラン/ハイエンドExプラン:3台
  • ベーシックプラン:4台

「店舗が狭くアクセスポイント装置を置く場所がない」「新たな電源工事にお金をかけたくない」という場合は、LAN給電オプションが便利です。

 

LAN給電装置の仕様
製造元 ディーリンクジャパン
LANポート 10/100/1000BASE-T×8ポート
給電ポート IEEE802.3at/at×4ポート
給電能力 68W
サイズ(高さ×幅×奥行) 38×190×120mm
重さ 0.7kg
付属品 AC電源

オプションD:IoTサポートオプション

さまざまな業種に特化した対応センサーデバイス、対応クラウドサービスの導入・運用をサポートしてくれるオプションです。

 

 

引用:NTT東日本公式サイト

 

IoTサポートオプションは、「農業用タイプサービス」と「工場タイプサービス」に分かれます。

 

それぞれの主なサービス内容は、農業タイプは畑の遠隔監視や異常の検知/通知など、工場タイプは製造ラインの稼働状況の可視化や異常時の通知/録画などです。

 

工場タイプの特化すべきオプションは、「おまかせサイバーみまもり」です。

 

情報セキュリティに関する運用の代行サービスで、不正通信した場合などは原因究明/環境普及をサポートしてくれます。なお、おまかせサイバーみまもりの基本セットは1,200,000円です。

 

「IoTを導入したいけれどよくわからない」「自社の大切な情報を守りたい」という場合は、IoTサポートオプションが便利です。

 

ギガらくWi-Fiを利用するデメリット

  • 勧誘が酷いとの噂が…
  • 通信サービスは別途契約が必要 
  • 月額費用が高額
  • 契約期間が長い
  • 違約金がケタ違いに高額

下記から、順番に見ていきましょう。

 

デメリット@:勧誘が酷いとの噂が…

ギガらくWi-Fiは、「しつこい勧誘を受けた」とSNS上で広がっています。

 

 

 

2017〜2018年にかけては、勧誘を受けたという投稿が特に集中していました。

 

代理店だけでなくNTT東日本からも勧誘の電話がかかってくることもあるようです。中には、営業中に何度も電話がかかってくるために仕事にならないという声もありました。

 

 

「面倒なことは避けたい」「しつこい勧誘は怖い」という人は、ギガらくWi-Fiは避けておいたほうが無難です。勧誘の電話が多いことが、ギガらくWi-Fiのデメリットといえます。

 

デメリットA:通信サービスは別途契約が必要

ギガらくWi-Fiは、あくまでも「アクセスポイント装置の設置」だからです。

 

アクセスポイント装置だけではインターネットが使えないので、光回線などを別に引かなければなりません。つまり、光回線を引いてギガらくWi-Fiを導入する形になるので2つの料金が発生します。

 

ギガらくWi-Fi ハイエンド5年タイプ 3,630円
フレッツ光 集合住宅向け(2年) 4,350円
合計(ギガらくWi-Fi+フレッツ光) 7,980円

※フレッツ光は割引を含まない

 

オフィスや店舗にとっては、便利な機能が豊富です。しかし、一般家庭は半径25mもWiFiを飛ばす必要がなければ家族でSSIDを分けることもないので、導入してもほとんど恩恵を受けられません。

 

「光回線やモバイルWiFiだけで十分」という人は、アクセスポイント装置を設置する必要はないでしょう。通信サービスは別途契約が必要であることも、ギガらくWi-Fiのデメリットです。

 

デメリットB:月額費用が高額

ギガらくWi-Fiは「法人向けの付加サービス」を必要とせず、「アクセスポイント装置のレンタル料」として考えれば高額です。

 

というのも、アクセスポイント装置だけならネットでも販売されているからです。簡易的な法人向けのものなら、1万円台から購入することができます。

 

※市販のアクセスポイント

市販のアクセスポイント

引用:Amazon

 

一般家庭ならモバイルWiFiのほうが便利で、ギガらくWi-Fiより安いプロバイダも多く存在しています。光回線からの乗り換えなら、データ通信量に上限がないものを選ぶといいでしょう。

 

他のポケットWiFiの月額

ギガらくWi-Fi+フレッツ光:7,980円
ネクストモバイル:3,100円
どんなときもWiFi:3,480円

 

ポケットWiFiは、法人向けでも便利に使えます。たとえば、ネクストモバイルはホームタイプのルーターもあって、どんなときもWiFiなら海外でそのまま使うことができます。

 

「オフィスや店舗が小規模」「社員の海外出張が多い」という場合は、用途に合ったポケットWiFiを選ぶといいでしょう。月額料金が高額なことも、ギガらくWiFiのデメリットです。

 

デメリットC:契約期間が長い

ギガらくWi-Fiを安く利用しようとすれば、5年間もレンタルしなければなりません。モバイルWiFiは最長でも3年なので、かなり長いことがわかります。

 

主なポケットWiFiの契約期間
  • ギガらくWi-Fi:2年/5年
  • ネクストモバイル:2年
  • どんなときもWiFi:2年
  • 縛りなしWiFi:なし

5年も経過すると、新しい製品が発売されたり製品そのものが劣化したりすることもあります。ポケットWiFiなら、2年ごとに最新のルーターを持つことも可能です。

 

また、縛りなしWiFiのように契約期間を設けていないものもあるので、使ってみて気に入らなければ直ちに解約して他社へ乗り換えることもできます。

 

「常に最新の製品を使いたい」「ずっと契約できるかわからない」という人は、ポケットWiFiをおすすめします。契約期間が長いことも、ギガらくWi-Fiのデメリットです。

 

デメリットD:違約金がケタ違いに高額

ギガらくWi-Fiは、高価なプランで契約期間が多いほど違約金は高額です。

 

残り期間で金額が異なる点は光回線やモバイルWiFiといった通信サービスと共通しますが、ギガらくWi-Fiは年単位ではなく「月単位」で変わります。

プラン名 最低利用期間 違約金 違約金満額
ハイエンドプランEx 5年 3,740円×残月数 224,400円
ハイエンドプランEx 2年 9,350円×残月数 224,400円
ハイエンドプラン 5年 1,980円×残月数 118,800円
ハイエンドプラン 2年 4,928円×残月数 118,272円
ベーシックプラン 2年 3,278円×残月数 78,672円

長期のプランであっても非常に高額で、たとえば「ハイエンドプラン 5年タイプ」を3年で解約したとしても47,520円もの違約金がかかってしまいます。

 

モバイルWiFiの場合はプランによって違約金が異なることもなく、違約金もギガらくWi-Fiに比べると遥かに安く設定されているのです。

 

主なポケットWiFi各社の違約金
  • ギガらくWi-Fi:0〜224,400円
  • ネクストモバイル:0〜12ヶ月目:19,000円/13〜24ヶ月目:14,000円/26ヶ月目以降:9,500円
  • Hi-ho GoGo WiFi:0〜12ヶ月目:18,000円/13〜24ヶ月目:9,500円/26ヶ月目以降:9,500円

「高い違約金を払いたくない」という場合は、ギガらくWiFi以外のアクセスポイント装置をレンタルするか、ポケットWiFiの契約をおすすめします。

 

早く解約するほど違約金が高額であることも、ギガらくWi-Fiのデメリットです。

 

注意:オプションの解約にも違約金がかかる

オプションにも、2年と5年の「最低利用期間」が設定されているからです。なお、「訪問修理オプション」だけは最低利用期間が設定されていません。

 

以下は、オプションの契約ごとの違約金です。

オプション名 最低利用期間 違約金 違約金満額
カメラオプション 2年 2,750円 66,000円
リモートアクセスオプション 5年 2,420円 145,200円
2年 6,050円 145,200円
LAN給電オプション 5年 352円 21,120円
2年 880円 21,120円

つまり、ギガらくWi-Fiにオプションを付帯した状態で解約すると、通常のプランの違約金にオプションの違約金がかかってしまうのです。

 

「ハイエンドプラン 5年タイプ」と「リモートアクセスオプション 5年タイプ」を3年で解約すると47,520円と58,080円の合計105,600円もの違約金を支払わなければなりません。

 

「いつ解約するかわからない」という状況なら、オプションは付帯しないほうがいいでしょう。

 

ギガらくWi-Fiの解約方法と解約手数料

解約方法

  • 電話で解約を申し込む
  • オペレーターの指示に従って解約手続きを進める

 

解約手数料

  • 料金プラン:0〜224,400円
  • オプション:0〜145,200円

 

ギガらくWi-Fiの運営会社

ギガらくWiFiは、「東日本通信電話株式会社(NTT東日本)」が運営しています。

 

会社概要

  • 本社所在地:〒163-8019 東京都新宿区西新宿3-19-2
  • 連絡先(代表):03-5359-5111
  • 設立年月日、営業開始日:1999年7月1日
  • 資本金:3,350億円
  • 社員数:4,900名(2019年3月31日時点)
  • 資本構成:日本通信電話株式会社 100%出資
  • 事業内容:東日本地域における電気通信業務及びこれに附帯する業務、目的達成業務、活用業務

 

なお、ギガらくWi-FiはNTT東日本が運営していますが、西日本でも導入することができます。

 

ギガらくWi-Fiに向いた店舗・法人

今回の記事では、ギガらくWi-Fiの料金と評判、利用するメリット・デメリットをご紹介しました。

 

以下は、ギガらくWi-Fiをおすすめしたい人です。

  • 店舗の集客に活用したい人
  • 広いオフィスへの導入を検討している人
  • 業務中のトラブルが起きたとき対応してもらいたい人
  • 電話サポートを重視する人
  • セキュリティを高めたい人

ギガらくWi-Fiは法人向けサービスですが、小規模で単純にWiFiを使用したいだけなら市販のものを購入するだけで解決できます。ギガらくWi-Fiの機能やサービスを十分活かせるようなら、導入を検討しましょう。

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