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ファミマのWi-Fiの接続方法と評判 利用の際の注意点

ファミマのイートインスペースや、ちょっとギガが足りない時に立ち寄ってLineを確認など利用シーンがけっこう多いファミマのWi-Fi。

 

今回の記事では、ファミマのWi-Fiの接続方法と評判、利用の際の注意点をご紹介します。ファミマでWi-Fiが使いたい人は、参考にしてみて下さい。

 

 

 

 

ファミマのWi-Fiの接続方法

接続手順と速度(動画)

 

接続手順と速度(文字)

  • 1.ファミマのWi-Fiの「ネットワーク名(SSID)」を確認して接続する
  • 2.ファミマのWi-Fiアプリを開く
  • 3.利用規約を確認する
  • 4.「Wi-Fi無料インターネット簡単ログイン」をタップする
  • 5.「利用者登録」をタップする
  • 6.登録したメールアドレスに届く仮登録メールを確認する
  • 7.メールに添付されているURLをタップする

 

下記から、詳しく解説していきます。

 

手順@:ファミマのWi-Fiの「ネットワーク名(SSID)」を確認して接続する

スマホのWi-Fi設定画面で、Wi-FiをONにします。「Famima_Wi-Fi」というSSIDが表示されていれば、その文字の部分をタップします。

 

Wi-Fi設定画面ですが、「ホーム画面>設定>Wi-Fi」(iPhone、Android共通)で表示されます。

 

手順A:ファミマのWi-Fiアプリを開く

アプリを開くと、「初回利用者登録」という画面が表示されます。

 

手順B:利用規約を確認する

利用規約にチェックを入れて、「性別」「生年月日」を入力します。(性別・生年月日は任意)チェックと入力が完了したら、「OK」をタップします。

 

手順C:「Wi-Fi無料インターネット簡単ログイン」をタップする

アプリのTOP画面に切り替わるので、「Wi-Fi無料インターネット簡単ログイン」をタップします。

 

手順D:「利用者登録」をタップする

「利用者登録」をタップします。「初めてFamima_Wi-Fiをご利用になる方はこちら。」の下にあるので、「ログイン」と間違えないようにしましょう。

 

手順E:「登録フォーム」に必要事項を入力する

登録フォームという画面に切り替わるので、「メールアドレス」「パスワード」「性別(任意)」を入力して「次へ」をタップします。

 

手順F:登録内容を確認する

内容に問題がなければ、「送信」をタップします。

 

手順G:登録したメールアドレスに届く仮登録メールを確認する

登録したメールアドレスに仮登録メールが届いているので、開きます。

 

手順H:メールに添付されているURLをタップする

登録メールに添付されているURLをタップすると、「仮登録完了」が表示され、ログインが可能になります。

 

再びTOP画面の「Wi-Fi無料インターネット簡単ログイン」をタップして、先ほど登録したメールアドレスとパスワードを入力します。(二度目以降は入力不要)

 

ファミマのWi-Fi専用アプリは、iPhoneなら「App Store」、Androidなら「Google Play」からダウンロードできます。店頭よりも、事前に自宅などでダウンロードしておくとスムーズに利用できます。

 

次は、ファミマのWi-Fiの注意点を簡単に解説します。

 

ファミマのWi-Fiを利用する際の注意点

  • 1.接続できる時間は他社より短い
  • 2.毎週月曜日の深夜帯は利用できない

 

下記から、詳しくみていきましょう。

 

注意点@:接続できる時間は他社より短い

アプリを利用したとしても、他社と比べて接続できる時間は短いです。

  ブラウザ   アプリ  
店名 1回 1日 1回 1日
セブンイレブン 60分 3回 無制限 無制限
ローソン 60分 5回 - -
ファミリーマート 20分 3回 60分 3回

 

ローソンはアプリの利用がないにも関わらず、ファミマよりも長く接続することが可能です。セブンイレブンはアプリの利用で、1日の接続制限が無制限に変わります。

 

コンビニで利用する時間としては十分ですが、何らかの理由で長時間Wi-Fiに接続したいときはセブンイレブンやローソンの方が向いています。

 

注意点A:毎週月曜日の深夜帯は利用できない

毎週月曜日は、メンテナンスが行われているからです。

 

時間は午前1時から5時までの深夜帯にかけてなので、深夜にファミマへ行くことが多い人は利用できないことを知っておきましょう。次は、ファミマのアプリからWi-Fiに接続する方法をご紹介していきます。

 

注意点B:「セキュリティ」に注意が必要

無料Wi-Fi全体にいえることですが、暗号化されていないことがほとんどです。セキュリティ強化されたWi-Fiはパスワードの設定がありますが、パスワードのないWi-Fiは情報が盗まれやすいのです。

 

手軽なことがメリットなのですが、監視ツールや野良Wi-Fiを利用して「クレカの情報やSNSのアカウント」などの重要な情報が盗まれる危険があります。

 

野良Wi-Fiとは?
誰が提供しているかわからないWi-Fiのことで、偽物のSSIDを設定したものもある

 

ファミマのWi-Fiに限らず無料Wi-Fiを利用するときは以下の対策を
  • 1.自動ではなく手動でWi-Fiスポットを選択する
  • 2.「https」からはじまるセキュリティの高いサイトだけを閲覧する
  • 3.ネットバンクやオンライン取引、SNSの利用などは避ける

 

個人情報の送受信を行うときは、VNP(Virtual Private Network)を使って接続するときにしましょう。最後に、ファミマのWi-Fiの評判をご紹介します。

 

ファミマのWi-Fiの評判

 

 

 

「ファミマのWi-Fiの電波は範囲が広い」というメリットがありますが、通信速度が遅く自動で接続されてしまうので迷惑という意見もありました。

 

ファミマの自動接続はログインしないとネットにつながらず、その間は普通の4G回線でのデータ通信ができなくなってしまったり電子決済ができなくなったりします。不便なら、Wi-Fi設定画面からファミマのSSIDを削除しておきましょう。

 

ファミマのWi-Fiは「充実した独自コンテンツ」が特徴

他業者とタッグを組むことが多いファミマは、独自のコンテンツが豊富です。ファミマの電子決済の案内やクーポン・セール情報のほか、人気アニメの壁紙プレゼントやアニメの配信などが行われることもあります。

 

業界第2位の店舗数の多さも魅力で、全国16,000店での利用が可能です。(2019年7月現在)「充実した独自コンテンツ」や「利用できる店舗の多さ」が、ファミマのWi-Fiの大きな特徴です。

 

ファミマのWi-Fiは「専用アプリ」での利用がお得

そもそもファミマのWi-Fiには接続時間に制限がありますが、ブラウザからログインするよりも「Wi-Fi専用アプリ」からログインした方が接続時間は長くなります。

 

アプリからのログインなら1日最大「60分×3回」ですが、ブラウザなら1日最大「20分×3回」しか利用できません。つまり、アプリからログインするだけでWi-Fiを楽しめる時間が3倍に増えるのです。

 

以上の理由から、アプリからの接続をおすすめします。

 

筆者の目 利用可能店舗数は多いが性能は他のコンビニに劣る

今回の記事では、ファミマのWi-Fiの接続方法と評判、利用の際の注意点をご紹介しました。

 

接続できる時間が短く通信速度も遅いのですが、店舗の数が多くカフェよりも安く利用できるので、サイトを閲覧する程度の利用ならとても便利です。

 

ただし、セキュリティは万全ではないので利用は十分に注意しましょう。

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