どんなときもWiFi 解約手順と解約の際に注意する点
このページでは、私がどんなときもWiFiを契約した際に調べた解約手順と解約の際に注意する点をご紹介します。昨今のネット契約はクリーンになってきましたが、インターネット回線を契約する前に解約手順や、違約金について調べておいた方が間違いがないです。
前提:どんなときもWiFiには「初期契約解除」が存在する
契約書面を受領した日から起算して8日以内なら、契約解除が可能です。実際に使ってみて「電波が届かなかった」「商品が使いにくかった」など理由を問わず、解約したい場合は違約金なしで解約できます。
解約事務手数料として3,000円は発生しますが、月額利用料は返金されます。
以下の条件に当てはまる場合は、機器損害金18,000円が発生するので注意が必要です。
- 申請書のみの申請
- 返送物に欠品がある
- 返送物が破損・故障している
上記を踏まえたうえで、どんなときもWiFiの解約手順を解説していきます。
どんなときもWiFiの解約手順
どんなときもWiFiの解約は、大きく2つの種類に分かれます。
- 1.初期契約解除
- 2.更新月または途中で解約する
下記から順番に、詳細を解説していきます。
解約@:初期契約解除の手順
- 1.初期契約解除申請書を印刷する
- 2.返送に必要なものを揃える
- 3.必要なものを同梱して発送する
上記の手順について、詳しく解説していきます。
手順@:初期契約解除申請書を印刷する
どんなときもWiFiの解約フォーマットから、「初期契約解除申請書」を印刷します。以下の4つを記入します。
- サービス契約書面に記載の契約ID
- 契約者名
- 契約電話番号
- 契約者住所
「サービス契約書面」とは、契約時に受け取った「ご契約の内容」と書かれた書面のことです。同書面の中央付近に書かれた「契約ID」を、初期契約解除申請書に記入します。
同フォーマットの印刷が難しいなら、上記4つを記載した書面を用意しましょう。契約者が作成した申請書でも、初期契約解除の申請が可能です。
手順A:返送に必要なものを揃える
返送に必要なもの(端末一式)は、以下の5点です。
- 初期契約解除申請書
- 契約の端末
- USBケーブル
- 取扱い説明書
- 個装箱
先述のとおり、上記のひとつでも欠品していれば「機器損害金」が発生してしまいます。商品到着から解約までは、きちんと保管しておきましょう。
手順B:必要なものを同梱して発送する
必要なものを同梱して、どんなときもWiFiの「サポートセンター」へ返送します。宅配業者については、3社に指定されています。
- 佐川急便
- ヤマト運輸
- ゆうパック(郵便局)
返送先は、「〒141-0022 東京都品川区東五反田1-2-33-7F グッドラックサポートセンター」です。
解約A:更新月または途中で解約する
- 1.契約解除の受付をする
- 2.端末一式を揃える
- 3.宅配業者に依頼して返送する
下記から、詳細をみていきましょう。
手順@:契約解除の受付をする
解除の受付は、「申請フォーム」と「電話」の2つの方法があります。契約解約申請フォームでの解約ですが、「どんなときもWiFi お客様ページ」から申し込むことができます。お客様ページへ進むには、「ログインIDとパスワード」が必要です。
電話の場合は、担当オペレーターに「解約を希望である旨」と「ユーザー情報」を伝えると、解約の処理が完了します。連絡先の情報は、以下のとおりです。
- グッドラックサポートセンター:0120-048-277
- 受付:11:00〜18:00
- 受付日:月〜土曜日(年末年始は除く)
手順A:端末一式を揃える
返送に必要な端末一式は、以下の4点です。
- 契約の端末
- USBケーブル
- 取扱い説明書
- 個装箱
更新月や中途解約であっても、欠品や破損があれば「機器損害金」の18,000円が発生します。
手順B:宅配業者に依頼して返送する
「〒141-0022 東京都品川区東五反田1-2-33-7F グッドラックサポートセンター」まで返送します。なお、返却には「解約月の翌月5日まで」という期限があるので発送は早めに済ませておきましょう。
ここまでは、どんなときもWiFiの解約手順について解説しましたが、次はどんなときもWiFiの解約の際に注意する点をご紹介していきます。
どんなときもWiFiの解約の際に注意する点
- 1.解約の受付は毎月25日まで
- 2.更新月以外の解約は解約手数料が発生する
- 3.返却は毎月5日まで(更新月または途中で解約する場合)
下記から、詳しく解説していきます。
注意点@:解約の受付は毎月25日まで
当月の解約を希望する場合は、毎月25日までに申請する必要があります。
どんなときもWiFiのシステム〆の都合上、26日以降は解約受付ができないからです。25日を過ぎてしまうと、翌月扱いになるうえに翌月1日以降に再び連絡しなければならなくなります。
解約するのであれば、早めに連絡しておくことが大切です。
注意点A:更新月以外の解約は解約手数料が発生する
どんなときもWiFiは2年契約なので、途中で解約するときは解約手数料が発生します。
更新月である25ヶ月目の解約であれば、解約手数料が発生しません。例えば、2019年8月に契約した場合は2021年9月が更新月となります。なお、解約にかかる解約手数料は以下のとおりです。
経過月 | 解約手数料 |
---|---|
0〜12ヶ月 | 19,000円 |
13〜24ヶ月 | 14,000円 |
25ヶ月目(更新月) | 0円 |
26ヶ月〜 | 9,500円 |
更新月は把握しておくようにして、忘れそうならメモを取っておきましょう。
注意点B:返却は毎月5日まで(更新月または途中で解約する場合)
どんなときもWiFiの端末はレンタルなので、返却の必要があります。しかも、返却する日付も指定されているので、毎月5日の返却日を守る必要があります。
毎月5日の返却期限を守れない場合は「返送されていない」という扱いになるため、「機器損害金」を請求されてしまいます。返却するときにあわてないよう、返送の準備は早めに済ませておくことです。
まとめ
解約の手続き自体は難しくないのですが、「更新月以外の解約」や「端末の破損や紛失」で多額の金額が必要になるので注意が必要です。
どんなときもWiFiにもクーリングオフのような救済措置「初期契約解除制度」があるので、何かあれば早めに解約することをおすすめします。どんなときもWiFiを解約するときは、なるべく負担がかからない方法を選びましょう。