WiMAXの速度制限を受けた場合の速度と10GBでできる事

WiMAXの速度制限を受けた場合の速度と10GBでできる事

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1、WiMAXの速度制限の種類

初回投稿日:2017年2月 最終更新日:2018年9月27日

 

WiMAXでは、混雑回避のために速度制限を設けています。この速度制限は2015年4月から開始され、2017年の2月2日からは新しい制限内容に変更され、2018年現在も内容は変わっていません。

 

1-1 ギガ放題プランの速度制限

 

インターネット使い放題というイメージのある「ギガ放題プラン」ですが、速度制限があります。具体的には、3日間でデータ通信量が10G超えると、翌日のネットワーク混雑時間帯とされる18時から2時まで1Mbpsに減速されます。

 

一度速度制限を受けても、3日間の10GBを越えなければ、再び元の速度でインターネットが使えるようになります。

 

ギガ放題の3日で10GB制限を受けても1Mbpsの速度がでるため、ネットサーフィンやYoutubeを見るくらいでしたらさほどストレスを感じません。また、私も何度か試しているのですが、3日で10GB使っても速度制限がかからない事がけっこうあります。1Mbpsの速度とはどれくらいの速さか?

 

1-1-2 10GBの目安

 

10GBのデータと言われてもピンと来ない方が多いと思いますので、10GBがどのくらいの通信量なのかを見ていきましょう。下はPCでYouTubeを利用した場合の10GBに達する目安の時間です。

 

  • 超高画質 約7時間
  • 高画質(HD) 約13時間
  • 標準画質(SD) 約47時間
  • 低画質 約83時間

 

これを見ると、意外に長い時間、動画を視聴し続けられることがわかります。3日間でこの数字を超えなければ良いわけですから、HD画質で動画を見る場合、1日あたり4時間少々の動画を見られます。また、スマホはPCよりも使用容量が少ないですから、この数字よりも長く使えます。

 

 

1-2 WiMAXのフラットツープラス(通常プラン)の速度制限

 

WiMAXの通常プランである「UQ Flatツープラス」では、1か月に通信できるデータ量に制限があります。具体的には、ひと月あたりのデータ通信が7GBを超えると、インターネット速度は月末まで128kbpsに減速します。

 

こちらは制限がかかると月末まで解除されない上に、128Kbps(0.128Mbps)ですと、HD動画は問題外、普通のネットサーフィンでもかなりストレスを感じる速度です。重い画像が入ってるページなどは開けない事がある速度です。

 

2、WiMAXで速度制限にかからないようするコツ

 

2-1 ギガ放題プランはau LTEの利用に注意

 

ギガ放題プランでもハイスピードプラスエリアモード(au LTE)を月間7GB以上利用すると、au LTEとWiMAX2エリアの両方とも月末まで128kbpsの速度制限を受けます。ギガ放題プランで速度制限にかからないようにするには、ハイスピードエリアプラスモードをなるべく使わないようにすることです。

 

端末によっては、その月に一度ハイスピードプラスエリアモード(auLTE)を使うと、ハイスピードモードプラス(WiMAX2)エリアで電波が悪くなると自動でau LTEに切り替わるものもあります。

 

ですので、地下鉄などWiMAX2回線につながりにくい場所にいるときは、無料wifiを使用したり、ルーター端末の電源を切るなどして、ハイスピードプラスエリアモード(au LTE)を使わないようにしましょう。

 

また、ギガ放題プランしろ、通常プランにしろ、2年契約のプランの人では、ハイスピードプラスエリアモードを一度でも使えば、その月に1,055円が加算されてしまうことも覚えておきましょう(3年契約の人は、ハイスピードプラスエリアモードは無料になります)。

 

2-2 スマホ画面でWiMAXのモードを確認する方法

 

WiMAXをすでに使っている人のなかには、自分がどのモードでインターネットにつながっているのか、よく分っていない人も少なくありません。ハイスピードモードなのか、ハイスピードプラスエリアモードなのかをチェックするには、スマホの画面から一目で分かります。

 

  • WiMAX2回線が使えないところでは、まず「圏外」「HS(ハイスピードモードのこと)」の表示がある。
  • ハイスピードプラスエリアモードになると、「電波マーク」「LTE」「HS+A(ハイスピードプラスエリアモードのこと)」という表示へ切り替わる。

 

自分が気づかないうちに、モードに切り替わっても、ハイスピードプラスエリアモードでの使用量がひと月7GBを越えなければ、速度制限にかかることはありません。ハイスピードプラスエリアモードの切り替えの解除はできないので、どんな場面で切り替わりやすいのか把握しておくことも大切です。

 

速度制限は3日間の累計

 

気を付けたいのは、これは3日間の累計で計測されるということ。平日は忙しくてほとんどインターネットをしないけど、週末は時間があるのでたくさん利用するという場合には、速度制限にかかりやすくなってしまいます。

 

3日間で10GBですから、毎日平均的に利用するなら1ヶ月で100GB使える計算になりますが、平日にはインターネットを使わずに土曜日と日曜日にそれぞれ5GB利用するという場合には、1ヶ月4週間として40GBしか利用できないことになります。

 

それでも、土日のみの利用でもYouTubeの動画換算で1日6時間半も視聴することができるので、速度制限はそれほどすぐにやってくるというわけではないようです。

 

 

制限後の速度1Mbpsはどのくらいのスピード?

 

3日間で10GBのデータ通信量を超えると、翌日の18時から2時までは速度が概ね1Mbpsに制限されてしまいます。この1Mbpsは、どのくらいの通信速度なのでしょうか。

 

Youtube標準程度ならさほどストレスなく使える

 

私はネットをガンガン使いますのでしょっちゅう速度制限を受けていますが、実測値で1Mbps出ていれば、YouTube動画の標準画質レベル(SD)であれば十分見られます。

 

画質にこだわらない方なら、標準画質になっても何も問題がないと言えるでしょう。標準画質で動画を見ることは相対的にデータ通信量を抑えることにもなります。

 

制限がかかった日には標準画質で動画を見ることで、その日を含めた直近の3日間が前日までの3日間には超えてしまっていた10GBを下回れば、次の日からふたたびHDの動画を見ることができます。

 

ただし、この概ね1Mbpsというのは理想的な状況下で通信した場合の数値であり、実際にはそこまで速度が出ない場合があります。どのくらいの速度になるのかは電波環境などに影響されますので、その点は注意が要ります。

 

速度制限をすり抜けるテクニック

 

また、制限が解除されるのは午前2時ですが、2時よりも前からインターネットを利用していた場合、2時以降にも速度制限がそのまま継続されることがあるようです。その場合は一度セッションを切断することで速度制限を解除することができます。

 

なお、速度制限は18時から翌2時の間ですので、その時間にインターネットを利用しないという方にとっては、速度制限がかかってもノーペナルティだと言えるでしょう。速度制限はピークタイム時の混雑を和らげるために行われますので、それ以外の時間に関しては通常通りに使用できるのです。

 

利用データを必ず確認する

 

速度制限を受けたくない方にとって、気になるのは自分が今どのくらいデータ通信を行っているかです。UQコミュニケーションズでは、My UQのトップページで月間のデータ通信量および3日間のデータ通信量を照会することができます。

 

また、利用しているルーターによっては、データ量を確認することができる場合があります。その場合、ルーターからデータ通信量を知ることができます。

 

もしも3日間で10GBを超えてしまった場合、突然速度が遅くなって困ることがあるかもしれません。そんなとき、データ量通知サービスを利用していると、速度制限がかかる当日の13時以降に通知メールを受け取ることができます。速度制限がかかることを事前に知っておきたい方は、このデータ量通知サービスに申し込んでおくと良いでしょう。

 

データ量通知サービスに申し込むには、

  • 契約している事業者名
  • 識別用番号(電話番号)
  • ICCID
  • 配信を希望するメールアドレス

が必要です。

 

 

「UQ Flatツープラス」の速度制限について

 

月間で7GB以上使うと速度制限がかかる

 

WiMAXを「UQ Flatツープラス(2年/3年/4年)」で契約している場合、その月の「WiMAX ツープラス」と「au 4G LTE」のデータ通信量の合計が7GBを超えると、その月の月末まで速度制限がかかります。制限される内容は以下の通りとなっています。

 

  • 速度制限がかかる利用データ量:当月に7GB以上利用した場合
  • 制限時間:当月末まで
  • 制限後の最大通信速度:最大128Kbps

 

この速度制限は、前述の3日間で10GB以上の制限と違い、月間でのデータ通信量が7GBを超えると制限がかかってしまいます。また、3日間で10GBの場合はその翌日のみ制限がかかっていたのに比べ、こちらは翌月になるまで解除されません。制限後の通信速度も128Kbpsとなっており、1Mbpsから大きく速度を落とすことになります。

 

 

速度制限を回避する方法

 

この速度制限は「UQ Flatツープラス(2年/3年/4年)」を利用している方が対象となっています。速度制限を受けたくない方は、「UQ Flatツープラス ギガ放題」を契約することで制限を回避することができます。

 

月間7GBを超えた場合の速度制限はかなり厳しいので、日常的にインターネットを利用する方はギガ放題にした方がいいかもしれません。ただし、ギガ放題であっても3日間で10GBを超えると速度制限がかかることには注意が必要です。

 

回避できるのは、あくまで月間で7GBを超える場合の速度制限のみということにご注意ください。

 

そもそも速度制限とは?何のためにあるのか

 

wifiモバイルのプランを提供する各会社のプランをみると、速度制限という言葉を見かけたことのある人もいるでしょう。Wifiの速度制限とは、一定量のデータ通信を行うと、自動的にインターネットの速度が遅くなることです。

 

なぜ速度制限があるのかというと、インターネットのネットワークの通信量には限りがあるためです。ひと昔前のガラケー時代は、「パケ放題」など携帯電話による通信に制限は特にありませんでした。これは、日本のインターネット網に合わせた国内製の携帯電話を使う人が多かったためです。

 

しかし近年は、海外製のスマートフォンを使う人も増えるようになりました。スマホは、大容量のデータを素早く通信できるものです。一方で、スマホを使うすべての人が、好きなようにインターネットを使ってデータ通信すれば、ネット回線がパンクしてしまう可能性も。

 

モバイルwifiの速度制限は、みんなでインターネット通信を共有するための手段であり、すべてのwifi提供会社で適用されています。

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